|
ACID® Pro 7.0
2008 年 9 月
目次
この文書は、以下のトピックで構成されています。
 |
この文書の内容はパッケージ製品のみに適用されます。ダウンロード製品をご購入いただいた場合は、Adobe Acrobat (PDF) 版の製品ドキュメントを弊社の Web サイトからダウンロードしてください。 |
ACID 7.0 ソフトウェアをご購入いただき、ありがとうございます。この文書では、お使いのコンピュータに ACID ソフトウェアをインストールして使用する方法について説明します。
バージョン 7.0 の新機能
基本機能
- 操作手順チュートリアル
- 外部コントロール サーフェイス チャンネルのトラッキング
- ASIO ドライバおよびポートのカスタム ラベル
- FLAC ファイルの読み込みおよびレンダリングのサポート
- AAC ファイルの読み込みおよびレンダリングのサポート
- Dolby Digital AC-3 Studio プラグインによる AC-3 ファイルのレンダリングのサポート
ミキシングと編集
- 従来のハードウェアスタイルのミキサー ビュー用の[ミキシング コンソール]ウィンドウ
- オーディオ ルーティング機能の向上:
- [ミキシング コンソール]ウィンドウから、割り当て可能なエフェクトにバスをルーティングできるようになりました。
- [ミキシング コンソール]ウィンドウから、複数のセンドにバスをルーティングできるようになりました。
- バスまたは割り当て可能な FX センドにトラック パンを適用するには、トラック ヘッダーでバスまたは FX フェーダーを右クリックして、ショートカット メニューから[メイン トラック パンへのリンク]を選択します。
- [ユーザー設定]の[オーディオ]タブで[トラック プリフェーダーがミュートを反映する]チェック ボックスをオンにすると、トラックからバスおよび割り当て可能なエフェクトにプリボリュームが送信され、トラックのミュート状態に応答します。
- 入力バスにより、エフェクトとともに外部デバイスからの録音を行い、外部オーディオ ソースとプロジェクトをミキシングできます。また、トラックおよびバスとともに外部エフェクト プロセッサを使用し、入力のモニタリングを行うことができます。
- リアルタイム レンダリング
- 出力メーターが付加されたオーディオ、MIDI、およびバス トラック
- テンポ マーカー間のテンポ曲線
- élastique Pro によるビートマップ クリップのタイムストレッチおよびピッチ シフトの機能強化
- メトロノーム プリカウント
- 複数のテンポを含むクリップのビートマップ マーカーの機能強化
- オーディオ クリップのフェーズ、ノーマライズ、およびチャンネル コントロール
- オーディオ トラックのフェーズの反転
- ミュートおよびロックのイベント スイッチ
- トラック間でのイベントのドラッグによるクリップの作成および移動
MIDI およびエフェクト
- MIDI トラックのフリーズ
- プラグイン管理の機能強化
- プラグイン マネージャによるプラグイン スキャンの機能向上
- ACID ソフトウェアをインストールする前に、すべてのアプリケーションを閉じる必要があります。
- ACID トライアル モードの有効期限が切れた場合、オンラインでソフトウェアを購入して、シリアル番号を入力できます。
- ACID 7 をアンインストールすると、今後の再インストールに必要なプラグイン キャッシュを保存するために、C:¥Documents and Settings¥<user>¥Application Data¥Sony¥ACID Pro¥7.0¥acidpro.plugincache.xml(Windows Vista™ では C:¥Users¥<user>¥AppData¥Roaming¥Sony¥ACID Pro¥7.0¥acidpro.plugincache.xml)がそのまま残ります。
- 1 つの VSTi プラグインを No Category フォルダから個人フォルダにを移動すると、未分類のプラグインがすべてそのフォルダに移動されます。
- 以前のバージョンの ACID プロジェクトを ACID 7.0 で保存すると、旧バージョンの ACID ソフトウェアでは使用できなくなります。ACID 7.0 でプロジェクトを編集後に別の名前で保存する場合は、[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスを使用します。
- トラック エフェクトが適用された MIDI トラックを含む ACID 3.0 プロジェクトを開くと、エフェクトは無効になります。
- [トラック プロパティ] で DLS ボイス セットが適用された MIDI トラックを含む ACID 3.0 プロジェクトを開くと、DLS の関連付けは無効になります。[ミキサー] ウィンドウでソフト シンセ コントロールを作成し、作成したソフト シンセ コントロールに適切な DLS セットを適用してください。これで、トラックをソフト シンセにルーティングできるようになります。
- タイムライン オフセットは、MIDI タイムコードの生成中は正しく送信されません。1 小節目が 00:00:00.000 で開始するように、プロジェクトを同期させてください。
- Gracenote® 音楽認識サービスを登録するには、ネットワーク接続を有効にして、アクティブにする必要があります。アクティブなネットワーク接続を使用せずに登録した場合、Gracenote サービスは正しく登録されたように見えても、サービスを使用しようとしたときに再度登録するように求める画面が表示されます。
- イベントをクリックして MIDI ノートを選択する前に、選択ツールを使用してそのノートを選択すると、[MIDI プロセスとフィルタ]ダイアログ ボックスで行った変更が、選択されていないノートに適用される場合があります。
- 非圧縮のメディアの合計サイズが 2GB を超えるプロジェクトを保存して .acd-zip ファイルを生成すると、そのファイルは破損する可能性が高くなります。
- モノラル クリップに[新規クリップにチョップ]コマンドを使用すると、ステレオ テンプレートがデフォルトで選択されることがあります。その場合、[新規トラックへのチョップ]ダイアログ ボックスの[テンプレート]ドロップダウン リストを使用して、適切なモノラル レンダリング テンプレートを選択します。
- M-Audio Ozone オーディオ インターフェイスに ASIO ドライバを使用すると、ACID がレンダリング後に不安定になるか、クラッシュするおそれがあります。このオーディオ インターフェイスを使用中にレンダリングする場合は、[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[オーディオ デバイス]タブを使用して、[Windows Classic Wave ドライバ]に切り替えます。
- Windows ターミナル サービスがオフになっている場合、ACID の起動時にエラーが表示されます。サービス コントロール パネルでターミナル サービスを有効にすることができます。[スタート]>[設定]>[コントロール パネル]>[管理ツール]>[サービス]を選択し、[Terminal Services]をダブルクリックします。[Terminal Services のプロパティ]で、[スタートアップの種類]ドロップダウン リストから[手動]または[自動]を選択します。[OK]をクリックし、次に[Terminal Services]を右クリックしてショートカット メニューから[開始]を選択します。
- ACID Pro 7.0 には、数多くの MIDI ハードウェア デバイス用のドラム マップ、コントロール マップ、およびプログラム マップの各テンプレート ファイルが用意されています。多くの場合、このようなハードウェアにアクセスしてこれらのテンプレート ファイルを検証することはできないので、そうしたテンプレート ファイルは公式にはサポートされていません。
- ACID 6 には SYSEX データが正しく保存されないという問題があります。SYSEX データが含まれた ACID 6 のプロジェクトを ACID 7 で読み込むと、一部にブランクのデータが含まれる場合があります。
- フリーズされた MIDI トラックがある場合、既存のセクションは変更できませんが、新しいセクションを追加することができます。
- MIDI トラックをフリーズした後でプロジェクト キーを変更したりキー変更マーカーを追加すると、MIDI イベントの移調はできません。そのトラックのフリーズを解除して再びフリーズすると、移調を行うことができます。
- Windows Vista を使用している場合に Microsoft GS Wavetable Synth がオプションとして表示される場合がありますが、このオプションはサポートされていません。
- Windows Vista SP1 では、DLS ソフト シンセの MIDI バンク選択が正しく機能しない場合があります。
- タイムライン上に MIDI チャンネル アフタータッチは表示されますが、和音アフタータッチは表示されません。
- WAV 形式にレンダリングする場合、GSM 6.10 形式を使ったテンプレートをレンダリングするとエラーが発生します。
- ソフト シンセ オートメーションが含まれるプロジェクトを保存する場合、エンベロープ フェード タイプは保存されません。
- サラウンド マスタ バス トラック ヘッダーの[出力デバイス]ボタンをクリックしても、使用可能な出力ポートが表示されません。
- ACID を ReWire デバイスとして使用する場合、再生エラーが発生する場合があります。
- ACID が ReWire デバイス モードで動作している場合、オートメーション録音で正しいエンベロープが作成されません。既存のエンベロープは正しく機能します。
- ACID で Reason を ReWire デバイスとして使用する場合、Reason で MIDI ポートをリセットすると、ACID が操作不能になるか、クラッシュするおそれがあります。
- Reason で ACID を ReWire デバイスとして使用する場合は、[ACID MIDI クリップ プロパティ] ウィンドウのトランスポート コントロールを使用して再生を開始すると、再生の同期がとれなくなることがあります。その場合は、ACID のタイムラインの下にあるメインのトランスポート コントロールを使用して再生を停止してから再開してください。
- ACID を ReWire ミキサーとして使用しているときに、同時に外部コントロール サーフェイスを使用すると、パフォーマンスが低下する(さらには ACID が応答しなくなる)場合があります。
- ネストしたフォルダ トラックを展開したときに正しく表示されないという不具合が報告されています。
- サラウンド プロジェクトでは、リアルタイム レンダリングを使用できません。
- リアルタイム レンダリングを使用する場合、プロジェクトで使用中のファイルに対してレンダリングを実行してもエラーが表示されません。
- MIDI トラックを選択してから[表示]>[オーディオ プラグイン]を選択すると、[オーディオ プラグイン]ダイアログと[MIDI プロセスとフィルタ]ダイアログが表示されます。
- [ミキシング コンソール]ウィンドウのピーク メーターは、再生を停止したときに[-∞]にリセットされません。
- [ミキシング コンソール]ウィンドウで割り当て可能なエフェクト チャンネル ストリップのギャング フェーダーを調整する場合、左右のフェーダー ハンドルが異なる比率で動く可能性があります。
- ループ再生およびループ録音時にメトロノームが一定の動きをしない場合があります。
- トラックがアームされているときにプロジェクトのビット深度またはサンプル レートを変更すると、正確に録音されなくなる可能性があります。
- Waves 5.0 VST プラグインを使用すると、インターフェイスのドローが不正確になる場合があります。DirectX バージョンのプラグインを使用してください。
- トラック ヘッダーのトラック エフェクト プラグイン アイコンが、非インプレース プラグイン(黄色のプラグイン アイコン)として間違って表示される場合があります。再生を開始すると、プラグイン アイコンが正しく表示されます。
- ビートマップ メディア ファイルは、プロジェクト キーではプレビュー表示されません。
- [チョッパー]ウィンドウおよび[クリップ プロパティ]ウィンドウの[全般]タブでは、ビートマップ クリップのメディア マーカーとリージョンはドローされません。
- fxpansion.com から BFD2 v2.0.4 をスキャンすると、プラグインのスキャン中に ACID が応答しなくなる場合があります。Sony と FXpansion では、この問題を解決するために対応を進めています。
ACID ソフトウェアを使用するために必要な動作環境は次のとおりです。
- Microsoft® Windows® XP(SP 2 以上)または Windows Vista™
- 1.8 GHz プロセッサ(2 GHz 以上を推奨)
- 1 GB RAM(2 GB 以上を推奨)
- 150 MB 以上のハードディスク空き容量(プログラムのインストール用) 注: オプションのコンポーネントをすべてインストールする場合は 8GB のハードディスク空き容量が必要です
- Windows 互換サウンド カード
- DVD-ROM ドライブ(インストール用)
- サポートされている CD-R ドライブ(CD の書き込みに必要)
- Microsoft .NET Framework 3.0(アプリケーション ディスクに収録。オプションの Media Manager コンポーネントで使用) *
- インターネット接続(Gracenote MusicID Service 用)
* .NET 3.0 では、.NET 2.0. よりも機能が追加されています。.NET Framework 3.0 をインストールすると、Windows の[プログラムの追加と削除]にはバージョン 2.0 と 3.0 が表示されます。バージョン 3.0 を使用するにはバージョン 2.0 が必要です。バージョン 2.0 をアンインストールしないでください。
インストール ユーティリティによって、ACID ソフトウェアで必要なフォルダとファイルが、お使いのコンピュータに作成およびコピーされます。
パッケージ製品からのインストール
- ACID アプリケーション ディスクをドライブに挿入します。セットアップ画面が表示されます(DVD-ROM ドライブの自動再生機能が有効になっている場合)。
 |
ドライブの自動再生機能を無効にしている場合は、[スタート]ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。「D:¥setup.exe」(D はお使いの DVD ドライブのドライブ文字)と入力し、画面の指示に従ってインストールを完了します。 |
- [インストール]をクリックし、画面の指示に従って、ACID の該当するバージョンをコンピュータにインストールします。
Web からのインストール
- 当社の Web サイトからインストール ユーティリティをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面の指示に従って、ACID の該当するバージョンをコンピュータにインストールします。
6.0 ACID ユーザー マニュアル 
ACID アプリケーション ディスクには Adobe Acrobat(PDF)形式の ACID ユーザー マニュアルが収録されています。Acrobat 形式は印刷にも適しています。マニュアルは、アプリケーション ディスクの Manual フォルダにあります。
Adobe Reader のインストール
マニュアルを表示するには、Adobe Acrobat Reader が必要になります。Acrobat Reader は、アプリケーション ディスクの ¥Extras¥Adobe Reader フォルダに収録されています。Acrobat Reader をインストールするには、次の手順に従います。
- アプリケーション ディスクをドライブに挿入します。自動再生機能によってインストール メニューが表示されます。
 |
ドライブの自動再生機能を無効にしている場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] を選択します。「D:¥Extras¥Adobe Reader¥English¥AdbeRdr812_en_US.exe」(D はお使いの DVD ドライブのドライブ文字)と入力し、画面の指示に従ってインストールを完了します。 |
- [CD の内容を参照]を選択し、D:¥Extras¥Adobe Reader¥English¥ フォルダを参照します。
- AdbeRdr812_en_US.exe アイコンをダブルクリックし、画面の指示に従ってインストールを完了します。
Sony Creative Software Inc. のその他の製品の情報やデモをご覧になりたい場合は、弊社の Web サイトをご覧ください。このサイトには、最新の技術情報のほか、デモおよび製品に関するお知らせが掲載されています。
Sony Creative Software Inc. のデモを商用目的で配布するには、Sony Creative Software Inc. の書面による許可が必要です。
8.0 Sony Creative Software Inc. へのお問い合わせ
Sony Creative Software Inc. のお問い合わせ先は以下のとおりです。
住所:
Sony Creative Software Inc.
1617 Sherman Ave.
Madison, Wisconsin 53704
USA
カスタマー サービス/セールス:
電話によるサポート(通常の営業時間内):
- 1-800-577-6642(フリーダイヤル、米国、カナダ、バージン諸島)
- +608-204-7703(その他の国)
- ファックス: 1-608-250-1745
テクニカル サポート
Copyright © 2008. Sony Creative Software Inc. All Rights Reserved.
|