Autodesk DirectConnect for IGES
IGES(Initial Graphics Exchange Specification)は、CAD/CAM システム間でグラフィックデータを転送するためのファイルフォーマットです。このトランスレータを使用すると、Autodesk DirectConnect で任意の CAD またはモデリングパッケージからニュートラルな IGES フォーマットファイル(*.iges または *.igs)をインポートすることができます。
このフォーマットをサポートする Autodesk 製品に関する情報は、サポートしているフォーマットの概要 を参照してください。
Maya は、Mac OS X オペレーティングシステムでこのトランスレータをサポートします。
ソフトウエア条件
- Autodesk StudioTools、Autodesk ImageStudio、Autodesk Maya、または Autodesk Showcase のいずれかがインストールされていること。(Autodesk DirectConnect ソフトウエアが同時にインストールされていること。)
- このファイルフォーマットをインポートするとき、ライセンスは必要ありません。
- Maya ユーザは、Autodesk DirectConnect トランスレータを使用する前に、プラグインをロードする必要があります。詳細は、Autodesk Maya のセットアップ を参照してください。
Autodesk StudioTools の追加セットアップ
Autodesk StudioTools バージョン 13.0.2 のユーザは、最新の IGES トランスレータを使用する前に ALIAS_IGES_DC システム環境変数を設定する必要があります。
IGES ファイルをインポートするには
トランスレータが自動的に開始され、STEP ファイルがシーンにインポートされます。
トラブルシューティング(Autodesk StudioTools)
インポートするファイルに不十分なデータが含まれている場合、Autodesk StudioTools で次のインポートオプションを変更してください。
Default Trim Curves
プロセッサーが使用するトリムカーブを指定します。パラメータスペースカーブ、モデルスペースカーブを選択するか、.IGES ファイルに含まれているフラグを使用することができます。何らかの理由によってトリミングが失敗した場合、トランスレータは別のカーブを使用してトリミングを行います。
Shrink Surface
このオプションがオンの場合、StudioTools はトリム境界がトリムされていないサーフェスの自然境界と同じ、または ISO パラメトリックなトリムサーフェスを検出します。次に、これらのサーフェスを、トリムされていないサーフェスをトリム境界にシュリンクして、StudioTools サーフェスに変換します。
このオプションがオフの場合、StudioTools はこのタイプのすべてのトリムサーフェスを StudioTools トリムサーフェスに変換します。
インポートされるデータのタイプ
Autodesk DirectConnect for IGES トランスレータは、各レコードの最後に改行文字がある(または改行文字のない)ASCII フォーマットの IGES ファイルをインポートします。バイナリ IGES ファイルはサポートしていません。
NURBS は、このファイルフォーマットでインポートされます。
インポート時には、次の情報が保持されます。
お使いの Autodesk ソフトウエアでこのデータを確認するには、インポートしたデータを確認するには を参照してください。
サポートされている IGES エンティティの識別
次の表は、Autodesk DirectConnect for IGES によるインポートでサポートされている IGES エンティティを示しています。
IGES サブフィギュア定義エンティティ(タイプ 308)を除く、エンティティ使用フラグ値 02(定義)のエンティティはすべて、入力トランスレータによって無視されます。
IGES レベル
IGES レベル <n> と関連するサポートされている幾何学的な IGES エンティティはすべて、Autodesk StudioTools レイヤ LEVEL<n> に追加されます。たとえば、126 B スプラインエンティティのディレクトリエンティティがレベル 42 であることを示している場合、そのエンティティはレイヤ LEVEL42 として追加されます。