$Page APC40を使用する $TargetName Using the APC40 APC40.png APC40(Ableton Performance Controller、Abletonパフォーマンスコントローラー)は、Ableton Live専用コントローラーです。AkaiのMPCシリーズ製品を担当したエンジニアチームにより設計されました。このレッスンでは、APC40の設定とその機能について説明しています。 APC40はLive用プラグアンドプレイ対応デバイスですので、特別な設定は必要ありません。電源が入っており、コンピューターのUSBポートに接続されていれば、自動的に設定されます。 $Link こちら をクリックして、APC40の操作を学ぶのに使用するLiveセットを立ち上げましょう。その後、このレッスン右下の[次のページ]ボタンをクリックして進むか、下のリンクに従ってそれぞれのページを表示します。 -> $Link クリップローンチマトリックス -> $Link セッションオーバービュー -> $Link ミキサーセクション -> $Link デバイスコントロール -> $Link トランスポートとグローバルボタン -> $Link トラックコントロール -> $Link テンポコントロール -> $Link クロスフェーダー -> $Link APC40コントロールをカスタマイズする -> $Link 複数のAPC40を接続する コントロールサーフェスの一般的な使い方について、またLiveのデバイスのマッピング方法について、詳しくは $Link コントロールサーフェスリファレンス レッスンをご参照ください。 $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page クリップローンチマトリックス $TargetName Clip Launch Matrix APC40独自のボタン配列により、セッションビューのクリップに直接アクセスできます。マトリックスには、40の3色ボタンがシーン縦5列xトラック横8列に配列されています。色分けされたこのシステムにより、各クリップの動作を正確に判別することができます。また、シンプルな方向コントロールを使ってセッションビュー内を自由に移動することができます。 LaunchMatrix.png [CLIP LAUNCH](クリップローンチ)ボタンを押すと、Liveのクリップスロット内のクリップがトリガーされます。トラックが録音待機の状態でこのボタンを押すと、新しいクリップが録音されます。 マトリックス内のボタンは、動作に従ってさまざまな色に点灯します。 -> 黄: このスロットにはクリップが含まれています -> 緑: このクリップは再生中です -> 赤: このクリップは録音中です Liveインターフェースの多くが、APC40に反映されています。[CLIP STOP](クリップ停止)ボタンでトラック内のすべての音楽を、[SCENE LAUNCH](シーンローンチ)ボタンで水平方向のクリップすべてを停止することができます。 コントローラーにソフトウェアの動作が表示されるだけでなく、コントローラーの動作がソフトウェアにも反映されます。ボタンマトリックスが現在コントロール中のクリップスロットは、Liveでは赤い枠線で表示されます。 RedBorder.png シンプルな方向コントロールと[SHIFT](シフト)ボタンにより、8x5グリッドの自由度はさらに高まります。 NavigateAndShift.png -> 十字キーの上または下を押すと、シーンを1つずつ上下に移動できます。[Shift]ボタンを押したまま上または下ボタンを押すと、一度に5シーン移動することができます。 -> 十字キーの左または右を押すと、トラックを1つずつ左右に移動します。[Shift]ボタンを押したまま左または右を押すと、8トラック単位で左右に移動できます。 $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page セッションオーバービュー $TargetName Session Overview APC40の[SESSION OVERVIEW](セッションオーバービュー)では、Liveセット全体をすばやく確認することができます。[Shift]ボタンを押したままマトリックスをズームアウトすると、セッションビュー全体が表示されます。[SESSION OVERVIEW]では、各ボタンは5つのシーンx8つのトラックのクリップのブロックを示しており、25のシーンと64のトラックが操作できます。ボタンを押すと、セッションビューのその部分にフォーカスされます。たとえば、[Shift]ボタンを押してから横列3のボタンを押すと、縦列1のフォーカスはシーン11-15とトラック1-8に置かれます。 SessionOverview.png セッションオーバービューでは、色分けが多少異なります。 -> 黄: 現在選択されているクリップのブロックを示します。ソフトウェア内ではクリップは赤い枠線で囲まれています。 -> 緑: そのクリップブロックに再生中のクリップが含まれています(選択されているクリップブロックであるとは限りません)。 -> 赤: この範囲内に再生中のクリップはありません。 -> 色なし: この範囲内にトラックまたはシーンはありません。 $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page ミキサーセクション $TargetName Mixer Section APC40には8つのトラックがあり、それぞれ独自のフェーダー・ソロ/プリキュー・ミュート・録音準備ボタンがあります。[MASTER](マスターフェーダー)ではマスターボリュームを、[CUE LEVEL](キューレベル)ノブではキューボリュームをコントロールすることができるので、オーディエンスに聞こえないようにクリップやメトロノームを試聴することができます。 MixerSection.png 方向コントロールを使えば、これらの8つのトラックをセッションビュー内でシフトすることができます。左または右ボタンを押し、トラックを1つずつ左右に移動します。[Shift]ボタンを押したまま左または右ボタンを押すと、一度に8トラック移動することができます。 $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page デバイスコントロール $TargetName Device Control APC40には、エフェクトやバーチャルインストゥルメントを直感的にコントロールすることのできる機能が搭載されています。8つのエンドレスダイアルと4つのコントロールボタンがご使用のデバイスに自動的にマッピングされるので、ステージ上でもスタジオでもすばやく柔軟な作業が行えます。 DeviceControl.png [TRACK SELECTION](トラックセレクション)ボタンでは、8つのエンドレスエンコーダーを1番目のデバイスまたはそのトラックのデバイスラックにルーティングすることができます。LEDリングに、選択されているパラメーターのレベルが自動的に表示されます。 ダイアルの下の4つのボタンは、追加コントロール・オプションを提供します。[CLIP/TRACK](クリップ/トラック)では、トラックのデバイスと、現在選択されているシーンにあるトラックのクリップのプロパティとの間で表示を切り替えます。[Device On/Off](デバイス オン/オフ)は、現在選択されているデバイスのオンとオフを切り替えます。[←](デバイス左)と[→](デバイス右)では、トラックのデバイスチェーンに沿って1ステップずらすことができます。 エフェクトやバーチャルインストゥルメントによっては、8つ以上のパラメーターを持つものもあります。[Shift]ボタンを押したまま操作すると、これら8つのボタンで、8つのデバイスパラメーター・コントロールの8つのバンクを選択することができます。 DeviceParameterBanking.png $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page トランスポートとグローバルボタン $TargetName Transport and Global Buttons Live の 再生・停止・グローバル録音ボタンはすべて簡単に操作できます。4つのグローバルボタンでLiveの機能を直接操作できるので、ステージでもスタジオでもマウスを使う必要がありません。 TransportAndGlobalButtons.png -> *Detail View* (詳細表示)ボタンを使って、クリップビュー/トラックビューの展開表示を切り替えることができます。 -> *Record Quantization* (録音クオンタイゼーション)では、入力クオンタイゼーションを「なし」と選択しているクオンタイゼーション設定との間で切り替えることができます。 -> *MIDI Overdub* (MIDIオーバーダブ)では、MIDIクリップにオーバーダブを適用できます。 -> *Metronome* (メトロノーム)では、メトロノームのオンとオフを切り替えます。 $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page トラックコントロール $TargetName Track Control [TRACK CONTROL](トラックコントロール)セクションでは、8つのトラックのうち選択されているトラックのパン設定やセンドエフェクトをコントロールします。このセクションには、LEDリングの付いた8つのエンドレスダイアルと、パン・センドA・センドB・センドCの4つのボタンがあります。 TrackControl.png ボタンでは、エンコーダーがコントロールする対象を選択することができます。エンコーダーは、パンやセンドエフェクトのアマウントをコントロールします。 $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page テンポコントロール $TargetName Tempo Control タップテンポと左右へのナッジボタンは、ステージ演奏には欠かせない機能です。ターンテーブルやバンドのミュージシャンとテンポを合わせ、タイミングのずれを即座に修正することができます。 TempoControl.png タップテンポボタンを拍子に合わせて叩くと、Liveセットのテンポがタッピングに合わせられます。 タップをカウントインに使用することもできます。拍子が4分の4の場合、4回タップすると、タップされたテンポでソングを再生します。 ステージやスタジオでは、一定のテンポに固定されていないソース(生演奏やターンテーブルなど)に合わせて調整する必要があることもあります。ナッジボタンを使えば、Liveの再生速度を一時的に上げ下げして合わせることができます。 $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page クロスフェーダー $TargetName Crossfader APC40の取り外し可能なクロスフェーダーは、激しい取扱にも耐える丈夫なつくりになっています。DJコントロールにはもちろん、エフェクト・ボリューム・モジュレーションカーブのコントロールにも便利に使用できます。 Crossfader.png Liveでは、対象Aまたは対象Bに任意のトラックを設定し、クロスフェーダーを使ってAとBをクロスフェードさせることができます。 CrossfadeAssignment.png クロスフェーダーは普通に使用していてもダメージが生じやすい部品です。APC40のクロスフェーダーはデバイスから取り外すことができるので、耐久性に優れたこのユニットをより長い間ご使用いただけます。 $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page APC40コントロールをカスタマイズする $TargetName Customizing the APC40 Controls APC40のノブ・フェーダー・ボタンはすべて、アサインを変更することができます。 APC40のカスタムマッピングを行うには、まずLiveの[環境設定]の[Link/MIDI]タブを開きます。その後、APC40の[入力]と[出力]ポートの[リモート]スイッチをオンにします。 CustomMappingSettings.png 入力ポートの[リモート]スイッチをオンにすると、Liveがそのポートから発信されるMIDIコントロールメッセージを受信するようになります。出力ポートの[リモート]スイッチをオンにすると、Live内でなされた変更がコントローラーに送信されるようになります。 この後、LiveのMIDIマップモードに切り替えると、あらかじめAPC40のノブ・フェーダー・ボタンに設定されているアサインを変更することができます。テンポなどのパラメーターを独自にアサインし、自分のワークフローに合わせてカスタマイズすることができます。 Divider.tif ヒント:APC40のデフォルトマッピングを手動マッピングで置き換えた場合、APC40の入力ポートのリモートスイッチをオフにして、デフォルトマッピングへと簡単に切り替え直すことができます。スイッチを再びオンにすると、手動マッピングに戻ります。 Divider.tif $Comment ----------------------------------------------------------------------- $Page 複数のAPC40を接続する $TargetName Connecting Multiple APC40s 2台以上のAPC20、APC40、APC40 MkIIをAbleton Liveに接続すると、これらのコントローラーは自動的にコンビネーションモードに切り替えられます。 計6台までを同時に使用することができます。環境設定のリストの最上部で選択されているコントローラーでトラック1-8を、2番目のコントローラーでトラック9-16をと、コントローラーごとに8トラックをコントロールできます。 $Comment Status: Translate